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2011年8月13日 (土)

玉川大師 『旧盂蘭盆会(きゅうらぼんえ)大法要』

今回、小森がお邪魔したのは、二子玉川駅より徒歩10分 玉川大師です。

こちらでは、8月13日から16日のお盆期間中、「旧盂蘭盆会大法要」が行われています。

なんだかとっても難しい響き・・・wobbly。いったいどんな行事なのでしょう?

ご住職の真保龍言(しんぽりゅうごん)さんに、お話を伺いましたhappy01

Q、盂蘭盆会大法要とは、どのような行事ですか?

『簡単に言えば、お盆の法要ということです。盂蘭盆会というのは、サンスクリット語を

日本語読みしたもの。意味は、逆さ吊りにされるような苦しみ、です。少し怖いですね。

これは、ご供養が足りない魂は、まるで逆さ吊りにされるような苦しみが続く、という

ことなんです。だから、その苦しみが少しでも和らぐよう、お寺ではお経をあげるんです。

それが『旧盂蘭盆会大法要』なんです。』

Q、お盆と言えば、ご先祖様のお帰りを迎える・・・というイメージでしたが。

『もちろん、お家では、ご先祖さまをお迎えしてくつろいでいただく。そして魂を満足させて

またお戻りいただきます。お寺では、その手助けをさせていただいているんです。

というのも、お経というのは、お盆の供養には無くてはならないものだからです。』

Q、お盆、という行事は知っていても、その根本を知っている人は少ないように思います。

『昔、仏様に仕える目連尊者という偉いお坊様が、自分の母親の魂が餓鬼道(人間界よりも

下の世界)に落ちていると知り、仏様に相談したところ、7月13日、様々な僧侶を集め、

お経を唱えた後、供え物、水、線香を十分に手向けるように、と言われたそうです。

というのも、餓鬼というのはとにかく飢えに苦しみ続ける世界だからです。

このとおりにしたところ、母親の魂は、極楽往生できたということです。

これが、お盆の起源と言われています』

Q、それをふまえての、お盆の供養。まず何を準備すればよいでしょう?

『具体的には、まずお掃除!いくら供え物をしても、汚れた部屋ではくつろげませんから。

玄関や、廊下、仏壇、ご先祖様の通り道はすべてきれいにします。

そして、供え物、お水、線香、と続き、忘れてはいけないのが、

精霊馬(しょうりょううま)です。きゅうりの馬で迎え、なすの牛で送り出します。

これは、お迎えするときは早馬で、お帰りのときはゆっくりとという意味があります。

そして、お経。昔は、棚業(たなぎょう)といってお坊様が檀家を1つ1つまわり、

ご先祖の霊にお経をあげていました。これらすべてがそろって、

はじめてお盆と呼べるのです。今の時代では、ちょっと難しいかも知れませんが・・・。』

Q、それでは最後に、ブログをご覧の皆さんに、メッセージをお願いします。

すべての準備は難しくても、ご自身が出来る範囲でご先祖様をお迎えして下さい。

きっと、思いが届くと思います。大切なのは、ご先祖様を身近に感じて、見守ってくださる

ことへの感謝を忘れないことなのです。

知っているようで知らなかったお盆のお話。今年からは、よりいっそう

ご先祖様を身近に感じて、感謝できるお盆になりそうです。

小森美季riceballdelicious

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